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日本語:令和５年９月１１日（月）午前８時から９時頃、海上自衛隊は、宮古島（沖縄県） の北東約１４０ｋｍの海域において、同海域を南東進する中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦２隻（艦番号「１３３」及び「１３４」）、ジャンカイⅡ級フリゲート２隻（艦番号「５２３」及び「５３７」）及びソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦１隻（艦番号「１３９」）の計５隻を確認した。

また、午前８時頃、海上自衛隊は、大正島（沖縄県）の北東約２３０ｋｍの海域において、同海域を南進するルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦１隻（艦番号「 １５１」）、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦１隻（艦番号「１５４」）及びソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦１隻（艦番号「１３７」）の計３隻を確認した。

その後、これら計８隻の艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。

防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第１３護衛隊所属「のしろ」（佐世保）、第１海上補給隊所属「とわだ」（呉）、第４ ６掃海隊所属「くろしま」（沖縄）及び第５航空群所属「 Ｐ－３Ｃ」（那覇）により、警戒監視・情報収集を行った。